冬ざれた街

4月7日（水）
会社の古い雑誌「ブレーン」63冊処分の為近所のブックオフ（また！）に行き、査定待ちの間レコードを眺めていたら、五輪真弓「冬ざれた街」と井上陽水「断絶」（各220円税込）をジャンク品で発見したので盤面確認の上購入、ちなみに処分雑誌は1冊5円でした。
五輪真弓は後年「恋人よ」で誰でも知る人となりましたが、70年代半ばのわたし的には「少女」「煙草のけむり」など透明感やある種不思議な魅力を持つ楽曲を創るSSWと言った印象でした。以前から探していた訳ではなかったのですが、ジャケットが意外に可愛いかったのでついつい。
帰宅後早速DSD化しました。キャロル・キングやロバータ・フラックの有名曲のカバーも聴き応えがありましたが、最終曲「煙草のけむり」、村上秀一、石川鷹彦、大村憲司、深町純…錚々たるメンバーの演奏が高揚感溢れ素晴らしい！この1曲だけで十分元が取れましたねえ。

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