中古アナログレコードが最近高いような
2月23日(火)
4~5年前、ブックオフやらハードオフには税別価格100円のLP盤が床にゴロゴロしていて、そこそこの掘り出し物があったものでした。Europeの「The Final Countdown」や井上陽水の「氷の世界」もその頃入手した記憶があります。丁度その辺りからか世の中で「アナログレコードが再び脚光を!」なんて騒ぎ始めるものだから、最近ではちゃんと専用棚に780円均一で並ぶ様になりました。商品が増えるのは良いのですが、私の好きなプログレ方面の掘り出し物はほとんど見られなくなりました。この手のお店で300円のSoft Machineを発見した頃が懐かしい…。仙台では専門の中古屋さんの販売単価も上向きに思えます。もちろんアナログレコードの需要が上向きになることで、レコードプレーヤーなど新しい機材が供給されるのはとても良い事なのですがねえ。