「エス」さん、お釣りを用意しようよ。

10月7日(月)
前にPink Floyd「Wish You Were Here」のマスターサウンド盤を見つけた五橋の「エス」を覗いてみるとその際に購入をちょっと悩んだHatfield And The North「The Rotters’ Club」がまだありました。
「一年前に来た時もあったね」
「じゃあ4,500円→4,000円で」
「3,500円位にならない?」
「いやそこまでは駄目」
「うーん…じゃあ4,000円でください」
「お釣りがない」と事で(Pink Floydの時もそうでしたね)向かいのコンビニでモナカアイスを買って万札くずして戻り、アイスを店主にあげると
「ByrdsのMr. Tambourine Man持ってます?」
「Byrdsは霧の5次元しかもってないです」
店主はモナカアイスを食べながら答える事には
「Mr. Tambourine Manを持ってないのは問題だなあ。国内盤なんで500円にしておきますから」
…ってことでまんまと買わされましたよ。やはり変な店でした。
The Rotters’ Clubはずーっとアナログ盤を探してましたが手ごろなブツが見つからなかったので2,000円以上のレコードを買うことの無い私には大英断でしたが…。
その後知り合いのイラストレーターさんと仕事で会う機会があってその話をしたら、数年前にファーストの国内再発盤を私宅近所のブックオフで110円で発見した話を聞き驚愕。妙に中古レコード人気が高い昨今では夢の様な話です。もうそんな日々は来ないのでしょうねえ。

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