「カリフォルニア・ドリーミング」のサントラ

8月13日(日)
7月末、California Dreamingのサントラ国内盤をハードオフの「新入荷」棚(とは言っても3か月位前から存在していたかも)で見つけて税別720円で購入、8月に入ってからデジタル化。この映画は1979年日本公開なので、大学一年生時に観ていました。ストーリーはもちろん目当てに観に行ったはずの助演女優(「ジェレミー」のグリニス・オコナ―)すら忘れてしまっているし、1曲目のタイトルチューンもオリジナルではなくAmericaによるカバー、なんて事など覚えていなくてビックリでございました。40年以上前だしねえ。
今年のお盆休みは、11日(祝)に盛岡で高校(盛岡一高)の最後の同級会があると言うので新幹線で行くことにし、石鳥谷にある父母の墓参りにも2歳下の弟の車で連れて行って貰いました。車中、件の映画の話をすると果たして弟も当時映画館で観ており、ストーリーを含む出演者情報も鮮明に覚えていた事に、と言うか同じ映画を同じタイミングで観ていた事に驚いた次第。思い出してみると私が中学生・弟小学生の時分に「ジーザス・クライスト・スーパースター」と「ペーパームーン」の2本立てを各2回観る(当時は入れ替えなんて無かったので)、なんてことをやっていた訳で、まあ趣味が似てくるのもむべなるかな。弟は「暗い映画だったなあ」と言っていますが、確かに1979年には既に無条件に「夢のカリフォルニア」の世界は無かったんでしょうね。某動画サイトで字幕なしの映画本編を眺めて「おーっ!そうそう」思い出しながら観ていると、なかなかしみじみと良い映画だった様に思います。当時はグリニス・オコナ―のビキニ姿に吸い寄せられた筈…でしたが。

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